訴訟を装った架空請求

ときどき訴訟を装った架空請求の相談があります。

こんな手紙が来た、という相談です。

これは一目でそれと分かる架空請求詐欺です。

なぜ、一目で分かるかと言いますと、裁判には様々なパターンがありますが、

1 裁判が始まる時は、必ず裁判所から書面が届きます。

 法務省とか民事訴訟管理センターとかじゃなくて、「○○裁判所」から届きます。普通は、「○○地方裁判所」か「△△簡易裁判所」か「◇◇家庭裁判所」です。

2 その書面には、必ず、裁判を起こした人または会社(原告)と起こされた人(被告)の名前が書いてあります。

上記の書面のように「契約会社」とか「運営会社」ではなくて、固有名詞が書いてあります。

文章全体がデタラメですが、これ以上の説明は時間の無駄ですので控えます。

もし、このような手紙が来たらどうしたらいいでしょうか?

無視するのが一番です。絶対に電話をかけてはいけません。

どうしても心配でしたら、無料の相談でいいですから弁護士に聞いてください。

ただし、裁判所から書面が届いたら無視してはいけません。

放っておくと敗訴判決が出てしまいます。全くに身に覚えがない場合でも、最低限、答弁書という書面を裁判所に出す必要があります。

弁護士に相談することをお勧めします。無料相談でもいいですし、有料相談でも相談だけなら1万円(と消費税)以下くらいで済みます。

架空請求の例

グーグルで検索した架空請求の例をあげておきます。