ただいま勉強中!新人法律事務員のなるほど法律ブログ

2014年09月

2014.09.22

季節は秋です。

になりました。

夏はあっという間に終わってしまいましたね。

私は今、主に相続調査行っています。

以前にもご説明しているとは思いますが、当事務所では病院の未払い医療費の回収業務を行っておりますが、

患者様の中には既にお亡くなりになっている方も少なくありません。

そうした患者様の未払いの医療費は、連帯保証人等がいない場合、相続人様にお支払いただきます。

実際に相続調査がどのように行われているのか。

調査とは言いますが、患者様のご自宅近辺で家族構成などを聞き込みをするというわけではありません。

相続調査は、分かっている最後の住所からご本人の本籍地を調べ、ご本人の死亡時から出生まで、

(※)戸籍謄本等で人生を遡る作業です。

(※)ここでいうと戸籍謄本等とは、住民票、除票、戸籍、除籍、原戸籍、戸籍の附票のことです。

古いものは文字が不鮮明だったり、旧字体が使われていたりするため、生年月日や、この戸籍に入る前にどの戸籍にいたのか(従前の住所)、そういったことを確認するもの一苦労です。

婚姻や子の誕生によって新しい戸籍ができたり、引越しに伴い戸籍を動かしたり、

故人の人生を垣間見るわけですから、とても責任の重い仕事と自負しています。

弁護士は、職権により戸籍謄本等を請求することができます。

もちろん職務上必要のある場合に限られます。

これが認められていなければ相続調査には膨大な時間を費やすことになるでしょう。

そう思うと、社会がうまく回るために、その職務上必要な作業には特別な権利が認められていることは、不公平ということではなく、理に適っているのだなと実感します。

権利の上に胡坐をかかず、真摯に職務に取り組む姿勢が何より大切ですね。

【四季の風法律事務所 事務員】

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